しあわせはどこに

140603.jpg

この季節は森や樹木といった自ら計画している撮影のほか、学校行事の撮影依頼も入ります。「人、撮れんの?」と私が撮っているものといえば虫や花しか知らない友人に会うと冗談交じりに聞いてきますが、ええ、撮れるんです大人も子どもも家族も。

写真は6月1日に撮った中富良野小学校の運動会の昼休みです。
小さな丘があって、子どもたちが登ったり駆け下りたりしていました。青空、広い芝、元気な子どもたち。ひとりひとりはきっと大なり小なり悩みや心配事を抱えているのでしょうが、それでもきっと、この子どもたちもぼくも幸せなんだろうな、と思った瞬間でした。

富良野スキー場から

140223.jpg

2月12日5時54分。富良野市街地を富良野スキー場から撮影。
気温およそマイナス18℃。
霧の海に沈んだ街灯りが美しかったです。

テレマークスキーをはきヘッドランプで足元を照らしながら夜明け前に山頂まで登りました。遠方までよく見えるすばらしい晴天でした。

さてじっくり富良野盆地と十勝岳連峰を撮影するか、とほっとしていると、スキー場が営業を開始すると間もなく、スキーコース外である私のいる場所に、白人のスノーボーダーやスキーヤーの男たちが次々と登ってきては奇声を上げて、みな一様に小型ビデオで撮影しながらパウダースノーを滑降していきました。
以前ならすぐにサイレンが鳴ったりスキーパトロールが追いかけてきて怒られたりしましたが、だいぶ富良野スキー場も変わったんですね。
静かに撮影できると思っていたのでやや落ち着かなかったですが、せっかく登ったので山頂の尾根に簡易な雪洞を掘って風を防ぎながら、日没まで撮ってから帰ってきました。

南陽

130417.jpg

富良野盆地の最南端にある南陽(なんよう)という地域。
棚田とまではいかないですが傾斜地を利用した田畑が広がり、まっ平らな盆地の中心部とは異なった景観を見せてくれます。

使用したカメラはD600です。シャッターを13万回切ったD700を1台売り払い導入しました。
D700の弟分みたいな機種名ですが、描写や使い勝手はすべてにおいて圧倒的にD700を上回っていると感じます。

春の足音

_00B4300c.jpg

畑地の雪面に融雪剤が散布されて、
骨組みだけだったビニールハウスには野菜の苗を育てるためビニールがかけられる。

空気は湿気を帯びて、山肌の木々の色も真冬とはなんとなく違う。
この冬は雪が多かった。
畦にフキノトウが出るのはまだ先だけれど、春は遠くない。

いつもの冬景色

_00B8840b.jpg

富良野盆地の冬はこんな曇りの日も多い。
統計は調べていないけれど、たぶん大ハズレはしていない。

氷点下20度以下に冷え込んでダイヤモンドダストが飛んだり、
やたらと青い空が広がる日は特別な日。コマーシャルではよく使われるけど。

派手じゃないけれど、いちばん多く目にしている普通の景色が私はいちばん好き。
なぜだろう。
子どものころから目にし続けている、なつかしい記憶の風景とシンクロしているのだろうか。

今年もブログをご訪問いただきまして、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

メインサイトをリニューアルしました。
http://mizunara.net/

プロフィール

石黒誠の写真と活動を紹介するブログです。

Makoto Ishiguro

Author:Makoto Ishiguro

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

メールフォーム

ブログの感想・お問い合わせはこちらまでお願いします。

名前:
メール:
件名:
本文: