クマの気持ち

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4月上旬。
たっぷり半日森で遊んで、ラーメン食べて木登りして、そろそろ帰ろうというとき、幅20cmもあるヒグマの足跡を発見しました。ぎょっとして痕跡をよく見ると、歩いたのは昨日くらいかと思われました。一人で森歩きをしているときは冷静でいられるのですが、子どもたちも一緒なので、なにかあったらと余計な緊張をします。子連れの母グマが人を警戒するときも、きっとこんな気持ちなんだろうな、と思いました。
子どもたちは急にテンションが上がり、「クマの気持ちになってみる」とクマの足跡をたどっていました。
「ちょっと内股なんだね」
「ここでめっちゃ埋まってる。体重思いから大変なのかもね」
親の気持ちも知らずに遊ぶのは、子熊と一緒かも。

自動撮影カメラ

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動物の熱に反応して自動的にシャッターを切る自動撮影カメラ。
センサーとカメラがお弁当箱のような小さな箱に一体化したものが売られている。メーカー名も製造元も分からない1万円ちょっとの製品でも、設置場所と光や被写体のタイミングがよければ、人間がそこにいたなら決して撮れないであろう一瞬を記録してくれる。誤作動が頻発したり、あまりにピントの悪い製品もあるけれど。

画質は一眼レフどころかコンデジにも劣る。しかし絵画には決してできない、写真の機械的な記録性をこれほど見せつける手段もないと思う。人が自らシャッターを切って撮影する意味もまた考えさせられる。

雪原のキラキラ

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雪原がキラキラ輝いて見えるのは、光を反射する小さな構造物がそこにあるから。

雪原に木の影

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定点撮影を試みているいつもの場所へ行ったあと、ちょっと周囲を散策。まぶしい雪原とくっきりした木立の影を見ていると、12月のどよんとした太陽の光とはちがって随分力強くなったな、と思う。

22日のNHKダーウィンが来た!「雪虫」の放送後には、「見たよ!」とあちらこちらから声をかけていただきました。ありがとうございました。

冷えた朝

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朝8時。気温マイナス18℃。
川霧の向こうから、ようやく朝日がのぼってきた。

カメラを手持ちで撮影しているとすぐに指先が冷たくて痛くなる。
もう日の出前から3時間は外にいてカメラは冷え切っており、金属の冷たさがスキー手袋を通して指先をいじめてくる。それでもバッテリーの減りが早いだけで、ちゃんとシャッターは切れるし、問題なく写る機械のすごさに感心。

プロフィール

石黒誠の写真と活動を紹介するブログです。

Makoto Ishiguro

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