シラカバ林

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占冠村の鵡川の支流で見たシラカバ林。

シラカバが一斉に生えているところは、過去に何らかの「かく乱」があったことを示している。ある面積の森が同時期に失われ、そこに森をつくる先駆者であるシラカバが育つのである。

ここの場合は人の手による伐採跡かも知れない。かつて木材を運び出したと思われる、今では草ぼうぼうの道が林道から森の中に延びていた。

山に雪が降った

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昨日、9月24日の富良野市西達布(にしたっぷ)の風景。
上空に強い寒気が入って十勝岳連峰も雪化粧をした。
雲間からの光で雪が白く光っているのは富良野岳1912m。

24日北海道新聞夕刊によると「道内最高峰の大雪山系旭岳(2291m)をはじめ、羊蹄山(1898m)、署寒別岳(1492m)、利尻山(1721m)でそれぞれ初冠雪を観測した。」

森の混沌

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天を突くように伸びるトドマツとエゾマツ。
その間でミズナラが暴れるように幹をねじらせる。
ハウチワカエデやホオノキは樹冠からこぼれ落ちた光を集めながら、大木になる日を待っているところ。

哺乳動物や巨木といった森のシンボル的なものを撮るのではなく、森の混沌としたところをそのまま見せられないかと思って撮った一枚。
芦別岳山麓の森にて。

トドマツの冬支度

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苔むした倒木の上に芽生えたトドマツ。

散り始めた落ち葉が、たまたまくるりとトドマツに巻き付いて寒い季節に備えているよう。偶然とは知っていながらも、実際にあとひと月もすれば初雪が降るだけに、なんとなくトドマツの気持ちも分かるような。

コンセプト

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今日もほとんど一日パソコンにかじりついて、デジタルデータのトーンや色調を整える「現像」という作業とデータの整理。

カメラを持って森をぶらぶらすれば、それなりに何か撮れるのは分かっていても、ここ数年のストックをデータベース化して見渡してみると、撮影コンセプトの無さがストック全体から臭っていて嫌な感じになる。

何用に撮っているのか。作品か、ライブラリー用か、絵はがきか、出版か、科学か、感覚か・・。予測の付きにくい自然相手の撮影は、数多くフィールドに出て撮れるものを撮り、そこから発想を得ることも大事だろうけど、そこから先へ行かなくてはならないことを強く感じる。

アキノエノコログサ

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よい天気なのに一日部屋にこもってデジタルデータの現像と画像処理をしていた。夕方、やさしい西日に誘われて、たまらず自宅近くの田んぼに出掛ける。

この季節、エノコログサの穂が道端で揺れている。梅沢俊著「新北海道の花」(北海道大学出版会)を見ると、ムラサキエノコロ、ハマエノコロ、オオエノコロ、アキノエノコログサ、キンコノコロとエノコログサの仲間にはいろいろあるようだ。

写真はおそらくアキノエノコログサ。花序(先端の犬のしっぽのような部分)の長さが5?10cmで、葉の上面に毛がある。

イーストサイドWeb版に記事掲載中です

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イーストサイドWeb版 もりの絵日記に「エコでない夏」のタイトルで写真・文掲載中です。
写真は自宅近くの田んぼの畦にて、数日前に撮影。

三国峠

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嫁と息子とともにおにぎりを持って東大雪へドライブ。

然別湖では、札幌から来た子どもたちが、何かの野外教育プログラムで外来種のウチダザリガニをつかまえていた。温泉近くの船着場周辺の大きな石のすきまにかなりの個体数がいて、スルメを餌にした釣竿で簡単に釣れてしまっていたので驚いた。然別湖の生態系は大丈夫か。

三国峠のパーキングで昼。期待していた紅葉は標高1000m付近のナナカマドの少し赤くなっていた程度で、見下ろす東大雪の樹海はまだしっかりと緑色だった。

球技大会

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11日、12日と富良野高校の球技大会を卒業アルバム用に撮った。
写真は雨が降ったり止んだりする中、男子のサッカーを応援する女子たち。

格好よいところ、格好悪いところ、友情、歓喜、応援、青春・・。
いくつものキーワードを頭に浮かべながら、できるだけよい光と構図を探して撮る。
種目はサッカー、ソフトボール、バレー、バスケ。
競技しているシーンは連写することが多いので2日間で約2000カット。
その中からキラリと光るわずか数点がアルバムに使われる。

人がつくった風景

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人が作った風景もまた美しいと思う。
夕方、自宅近くの田んぼにて。

ノコギリソウ

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ノコギリソウの花。
北海道新聞の連載の取材で訪れた、浜頓別町のベニヤ原生花園にて。

今週月、火、水曜日は情報誌の取材で、美瑛から南富良野まで料理や店舗の撮影7件。
料理を撮ろうと、大型ストロボの光を反射させる傘を開くと、いつのまにか骨とビニールがほとんど分離しており、笑ってしまうほどのボロ傘になっていた。
食堂の主人に見られないうちに走って車まで戻り、「バンク」と言われる別な機材に切り替える。汗。

木、金、土曜日は地元の高校の学校祭を撮影する。
卒業アルバム用。

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Makoto Ishiguro

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