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昨日、日高北部森林管理署主催の自然観察会を終えた。
講師としてお招きいただいて早くも4回目になる。
森歩きのガイドとスライドトークをさせていただいたが、
いつものことながら遊び半分、解説半分。
子どもたちの参加が多いので楽しく過ごしてもらうのがまず一番。
さらに自然がもつ「なにか」は少し伝わっただろうか。
これが終わると少しホッとして、気持ちが冬から春モードに切り替わる。

今日の午後はブライダルの撮影。
ネイチャーと違って人を撮る仕事だが、写真でよろこんでいただけるような
撮影をすることや、光を読むことなど、根っこにある撮影姿勢は同じ。

陽光

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雪原は日に日にまぶしくなり、
ふわふわの雪は少しづつ湿ってかたくなっていく。

冬の旬

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昨日、今日は妙に暖かい。日中の気温は5℃くらい。
日差しも明るく強くなって、車の運転や雪原を歩くときにサングラスが欠かせない。

写真は2月のいちばん寒かったころの雪の結晶。
こんな写真が撮れるのもまた来シーズンだろうか。
北国に住む人は冬が長いというけれど、写真で「寒さ」や「雪の美しさ」の旬を
撮ろうとすると、チャンスはそう多くなく、冬はあっという間に過ぎてしまう。
春や秋と一緒で、冬もまた一瞬だ。

沼の朝

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-15℃ほどに冷えた朝の鳥沼。
湧き上がる水蒸気に陽が差し込んできた。

沼の周囲からは縄文の遺跡が見つかっている。
太古の人々も寒さに震えながら同じ光景を見たのだろうか。

積もる

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舞い降りた雪の結晶は、すでに積もった雪面に
重なり、くっつき、ときどき刺さり、崩れたりしながら積もっていく。

頭ではわかったつもりでいたものの、
あえて撮ってみると雪面もまた不思議な世界である。

三段山

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十勝岳温泉のひとつ、白銀荘から山に入り三段山の山腹を歩いた。
ゾンメルという山歩き用のスキーをはいても、
ひざまで埋もれてしまうような雪だった。

エゾマツの巨木と、枝先にのった繊細な雪の結晶に見とれ、
ウサギの足跡を追い、一時間前の自分の足跡を
きれいに消してしまう雪と風に怯えた。

美瑛の丘

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先日、あるテレビ番組で美瑛の丘がなぜ美しいかを分析していた。

面的な広さに合わせて、起伏があること。
この大地のデコボコが丘の連なりを生み出し風景に変化をつける、
というようなことが内容の一部だった。

なるほど、眺望のきく位置に立てばいろんな要素を画面に入れる
こともできるし、丘より低いところに立てば空と地面だけの構成に
だってできる。確かにそうだよなぁ、と納得。

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Makoto Ishiguro

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