ニュートンに「雪虫」

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Newton 2012年1月号(11月26日発売)に「冬を告げる雪虫の大群」というタイトルで
雪虫(トドノネオオワタムシ)の生態を紹介する記事が掲載された。写真・文 石黒誠で4ページ分。
発売してから地方に届くまでやや時間差がありますが、
そろそろあちこちの書店に並ぶころかもしれません。ぜひご覧ください。

雪虫の取材はすべて富良野市内の身近なところでしている。
遠くへ行かなくても小宇宙のような不思議は身の回りにたくさんあると思っているので、
そんなコンセプトで撮影したものが採用されてほんとうにうれしい。

***

お知らせ

撮りおろし展「-いのちの記憶-HOKKAIDO 2011」
開催中です。石黒は2点、富良野盆地の写真を出展しています。
会期 : 2011年11月25日[金]-30日[水] 10:00am-7:00pm
会場 : 富士フイルムフォトサロン札幌
〒060-0042 札幌市中央区大通西6丁目 富士フイルムビル1F

以下、写真展の解説より。
2010年~2011年にかけて、北海道の多ジャンルの写真家31名が「いのち」をテーマに撮りおろした作品を一堂に展示します。人々の暮らしや自然環境に息づく動植物の営み、生命の痕跡や写真家が感じた生命の気配等々。21世紀初頭の北海道にはどのような生命の系譜が存在するのでしょうか。北海道から発信する写真展、是非ご高覧下さい。

オナガシジミの冬越し

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雪が降りしきる窓の外を横目で見ながら、室内にて蝶の卵の撮影。

写真はオニグルミの枝に産みつけられたオナガシジミの卵。
この時点ですでに幼虫が卵の中に入っているという。
ときに氷点下30度にもなる冬を、死なずに越冬するしくみは多くの研究がなされているにもかかわらず、
実際にどれくらい寒いか毎年経験している感覚からすると、小さな命にあっぱれ、と言いたくもなる。

目立たない者たち

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このたび、雪虫をニュートンという雑誌で扱っていただいた。
11月24日発売の1月号で4ページ。全国の書店にふつうに並ぶ本なのでぜひご覧ください。

雪虫はアブラムシの仲間だ。
雪のように舞う時期は綿のようなので「かわいいね」と言われることはあっても、
それ以外の時期はけっして目立つ虫ではない。

目立たない、かわいくない、地味。
ワラジムシもそんな生き物のひとつだろうか。
でもそんなへんな虫たちが好きでたまらない。
どんな虫でも物語を背負っているからだ。

プロフィール

石黒誠の写真と活動を紹介するブログです。

Makoto Ishiguro

Author:Makoto Ishiguro

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