春の夕暮れ

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桜はまだ咲かないものの、道端でエゾエンゴサクが紫の絨毯をつくり、
春はしずかに進んでいる感じ。
田んぼのあぜ道でもツクシが並んでいた。

昨日は東川のフォトグラファーI先輩のところへ集合写真の足場を
返却したついでに、東川町文化ギャラリーで開催中の
星野道夫写真展「極北の生命」を見た。

動植物や風景など自然の写真を撮る友人たちと語る中で、
必ず出てくる星野道夫氏の名前。
写真、文いずれにしても影響を受けた人は数限りなくいると思う。
私もそのひとり。
写真展の会場をゆっくり歩きながら、どうしてこんなにも彼の写真は
ほかの自然写真と違うのか、これまで何度も疑問に思っていたことを
再び考えさせられた。
価値観、考え方、魂、光の扱い、被写体との距離感、アラスカでの時間…。
どれもファクターのようにも思えるが、アウトプットとして
なぜあんなに力のある写真が撮れるのか。
彼の写真を見ると、どうしても近づけないものを見てしまった気がして
いつも呆然となるのである。

プロフィール

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Makoto Ishiguro

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